矯正歯科|土日診療・複数の歯科医師が在籍しているあざみ野ガーデンズ歯科

〒225-0023 神奈川県横浜市青葉区大場町704−11 あざみ野ガーデンズ
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矯正歯科

矯正歯科|土日診療・複数の歯科医師が在籍しているあざみ野ガーデンズ歯科

矯正歯科について

矯正歯科について

矯正歯科は歯並びや噛み合わせが悪い不正咬合(ふせいこうごう)などを治療する診療科です。 「歯並びを治したい」という目的は、見た目の改善が大きな要素を占めますが、矯正治療はそれ以上のメリットをもたらしてくれます。見栄えがきれいになることに加え、しっかり噛むことができるようになるため、食べ物の消化を効率的にしたり、歯みがきもきちんとできるようになるため、むし歯や歯周病にかかりにくくなったり、正しい発音でしゃべることができるようにもなります。 不正咬合はお子さんの成長に悪影響を与え、放っておくと顎(あご)の痛みや発音の悪さ、肩こり・頭痛など身体の不調の原因にもなります。よい歯並びや嚙み合わせは、健康的な生活を送るうえでとても大事なことです。ご自身やお子さんで、歯並び・噛み合わせに関してお悩みがある方は、ぜひ一度、気軽にご相談ください。 ・矯正診療はすべて自費診療で、非常勤の矯正医で行います。

現在のところ、矯正相談及び矯正診療は本院のあざみ野フォレスト歯科で行っております。

矯正歯科でよくみられる相談・症状

  • 歯並びがデコボコしている
  • 受け口が気になる
  • すきっ歯を治したい
  • 出っ歯が悩み
  • 嚙み合わせが深い
  • 顔のゆがんでいる気がする
  • 食べ物をしっかり噛むことができない
  • 歯の見た目の悪さから劣等感を感じる

歯並びや噛み合わせは健康的な生活を送るうえで非常に大切なものです。気になることやお悩みがありましたら、些細なことでも気軽にご相談ください。

矯正治療の流れ

1

初診相談

時間:約20~30分

2

検査・分析・治療計画の立案

レントゲン:パノラマ・セファロ (矯正治療用の特殊なレントゲン) 歯型・お口の写真・お顔の写真・顎の関節の検査など

3

診断通知

治療計画をご説明いたします。

永久歯が生えそろっていない方

1

初診相談

時間:約20~30分

2

【第I期治療】(永久歯が生えそろう前)

顎やお顔の適切な成長育成の手助け、永久歯の萌出誘導を中心とした治療 通院頻度:1~3カ月に1度 通院期間:12歳臼歯が生える頃まで

3

【再検査・再評価・再分析】【第II期治療】(永久歯が生えそろった後)

永久歯を理想的な歯並びにしていく治療 通院頻度:ひと月に1度 通院期間:約2年間

※補足

  1. 前歯部はプラスチックブランケットの場合。オプションでより審美的・機能的なブランケットをお選びいただけます。
  2. 歯科矯正用アンカースクリューを適用する場合は、追加料金が掛かります。

永久歯が生えそろっている方

1

初診相談

時間:約20~30分

2

【検査・分析・治療計画の立案】

レントゲン:パノラマ・セファロ(矯正治療用の特殊なレントゲン) 歯型・お口の写真・お顔の写真・顎の関節の検査など

3

【保定管理】

歯並びを維持する 通院頻度:3~6カ月に1度、2年間

※補足

  1. オプションでより審美的な保定装置をお選びいただけます。
  2. 経年劣化、紛失、破損、不適切な使用などにより再製作する場合は別途料金が掛かります。

※部分矯正、乳歯列期の反対咬合、顎の位置のずれが大きい方など、特別な場合はこの限りではありません。 矯正担当医にお問い合わせください。

より緻密な矯正治療計画に欠かせない「セファロ」とは?

「セファロ」とは頭部X線規格写真のことで、頭部を一定の規格で撮影する矯正歯科用の特別なレントゲンです。 セファロを分析することによって上下の顎の大きさとそのズレ、顎の形、歯の傾斜角、口元のバランスが分かりますので、患者様にとって最適な治療を提案することができます。 また、経時的に撮影すれば骨がどのように変化したか、歯がどのように移動したかを観察することができ、治療中に好ましくない変化が起きても写真を比較することで原因が分かりますので、適切な処置をすることが可能です。 セファロは質の高い矯正治療を行うためには欠かすことのできないものなのです。

矯正歯科の主な病気と治療

不正咬合(ふせいこうごう)

上顎前突

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の歯が前面に傾斜して生えている状態です。または下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと前歯でくちびるを切ってしまったり、顔を強打したときに歯が折れやすくなります。

過蓋咬合

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の歯が下の歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎ができたり、前歯が乾くことでむし歯の原因にもなります。

交叉咬合

交叉咬合(こうさこうごう)

上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。左右の顎に成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。

受け口

受け口

出っ歯とは逆に、上の歯より下の歯が前面に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きいことで起こります。うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなる歯並びです。

開咬

開咬(かいこう)

噛んでいても前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなります。舌の癖や指をしゃぶる癖が原因で起こることがあります。

乱杭歯

乱杭歯

歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、むし歯や歯槽膿漏の原因になります。

すきっ歯

すきっ歯

歯と歯の間に隙間ができている状態です。これは顎の骨の大きさに対して歯が小さく生えてしまうことが原因です。隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、むし歯や歯周病の原因になります。また隙間から息漏れが生じるのでサ行・タ行・ラ行の発音が悪くなります。

子供の矯正

噛み合わせが悪いと、お口まわりの筋肉や顎の骨の成長に悪影響を及ぼすことがあります。また、成長期に歯並びが悪いと、骨格にも影響を及ぼし姿勢が悪くなってしまうこともあります。 お子さんの矯正治療は、こうした成長過程で生じる様々な悪影響を回避し、お口を正しく成長・発育させるための治療です。 矯正治療には、6~12歳の間に行う初期治療(一期)と、永久歯が生え揃った後の本格治療(二期)があります。二期治療は大人の矯正と同様ですが、一期治療は個々の成長に合わせて土台からしっかり整える矯正を行います。顎の成長を適正にしていくとともに、正しい歯並びや噛み合わせを誘導していきます。 まずは、お口の状態を見せていただき、一人ひとりのお子さんに適した治療プランをご提案させていただきます。お子さんのお口のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

ムーシールドについて

まだ乳歯のうちの反対咬合(受け口)を改善する矯正装置に、「ムーシールド」というマウスピース型装置があります。 乳歯列期にこの装置を使って治療することで顎の成長発育を促進し、永久歯が正しい歯並びで生え替わるように導きます。 就寝中に装置を装着するのが一般的で、反対咬合の原因となる悪癖を防ぎ、舌やお口まわりの筋肉のバランスを整えて改善していきます。

大人の矯正

現在の矯正歯科の治療技術は進歩しており、成人の方でも無理なく矯正治療を行えるようになっています。確かに、お子さんの方が成長期にあるためスムーズに治療を行うことができますが、成長期以降の成人の方でも、多少時間はかかるものの、歯並びや噛み合わせのお悩みを解決することは可能です。矯正の大きな目的には、見た目のコンプレックスの解消がありますが、そのほかにも、きれいな歯並びになることで、歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯周病の予防につながります。また、噛み合わせが整うことで、筋肉や顎関節、歯周組織に余計な負担をかけずにすみ、全身の健康にもつながります。 事前の問診とカウンセリングにて、ご要望を伺い、種々ある矯正法のメリット・デメリットをお伝えしたうえで、患者様一人ひとりに適した治療法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。 健康的で美しい口元になって、明るい笑顔で毎日を過ごしましょう!

主な歯列矯正

クリアブラケット

クリアブラケット

一般的な矯正方法であるマルチブラケット方式の矯正装置です。マルチブラケット方式とは、歯の表面に小さな部品を接着し、そこへワイヤーを通して歯に負荷をかけ移動させる方法です。 従来のメタルブラケットではこの部品に金属を使用していたために、目立ちやすいというデメリットがありました。クリアブラケットは、部品が透明な樹脂でできているため、装置を取り付けていても目立ちません。治療効果はメタルブラケットと同等です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース型の矯正器具を装着して歯を動かす治療です。マウスピースは透明の医療用のプラスチック製で、目立たず、周囲に気づかれずに治療が受けられるという特徴があります。取り外しが可能で、いつも通りに食事や歯みがきをすることができます。

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