ムシ歯とは…②|あざみ野ガーデンズ歯科|土日診療・複数の歯科医師が在籍しているあざみ野ガーデンズ歯科

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ムシ歯とは…②

ムシ歯とは…②|あざみ野ガーデンズ歯科|土日診療・複数の歯科医師が在籍しているあざみ野ガーデンズ歯科

ムシ歯の予防

こんにちは、あざみ野ガーデンズ歯科です🌳

今回は前回の続きの話をしたいと思います。

プラーク(歯垢)が原因でムシ歯ができるということでしたが、実際にどういったところにプラーク(歯垢)がたまりやすいのでしょうか?

⚠️代表的なプラーク(歯垢)のたまりやすいところ⚠️

◎食べる面の溝(特に奥歯)

☝️歯には小さな溝があり、歯ブラシの毛がしっかり届かないとプラーク(歯垢)がたまってしまい気がついたらムシ歯になってしまっていることも…。

◎歯と歯茎の境目(歯肉ポケット・歯周ポケット)

☝️歯と歯茎の間には溝があり、プラーク(歯垢)がたまるとムシ歯だけでなく歯周病の原因にもなります。表側だけでなく裏側のお掃除も重要です。

◎歯と歯の間

☝️歯と歯の間にも小さな隙間があり、プラーク(歯垢)がたまりやすいのはもちろんのこと、適合性の悪い詰め物などが原因で食べカスなどがつまって歯茎を傷つけたり、歯周病の原因にもなります。

簡単に説明をしましたが、これらに注意してお口の中をケアしていくことが重要です。

そしてお口をケアする上で欠かせないのが歯ブラシなどの予防グッズです。

✍️代表的な予防グッズ✍️

・歯ブラシ🪥

☝️お口の中のお掃除には欠かせないものです。種類が非常に多く、毛先の当て方や強さで歯の汚れの取れ具合も大きく変わります。実は奥が深いです。

・フロス、歯間ブラシ🪡

☝️歯ブラシでは届かないような歯と歯の間の隣り合っている部分や歯と歯と歯茎の間の三角形の隙間(ブラックトライアングル)をお掃除するためには必要なものです。

・歯磨き粉🫧

☝️フッ素入りの歯磨き粉であれば歯を強化したりムシ歯菌の活動力を抑制する効果があったり、知覚過敏に効果的なものや歯周病の炎症に効くものなど種類は様々です。また歯磨き粉を使うことでお口の中がさっぱりして爽やかな気持ちにもなれます。

いくら気をつけている方でも歯磨きのしかたの癖や個人差などでムシ歯ができてしまっていることもあり、痛みがなくても進行してしまっていることがあるのがムシ歯です。

そうなってしまう前に定期検診などで早期発見・早期治療していくことが重要です。

当院では予防グッズも取り揃えており自分にあった歯磨き方法のレクチャーや予防グッズの具体的な使用方法についての相談はお気軽にしてください。

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